カーテンの色々な素材2

カーテンにはどのような素材のカーテンが有るのでしょうか。一口にカーテンの素材と言っても、実に色々な素材のカーテンが有ります。ここではそんな様々な素材のカーテンについて紹介していくことにします。
③カーテンの素材 綿(コットン)
この綿もカーテンの素材としてだけではなく、私達が日常よく着用する衣類の素材として使われています。綿は比較的安く着心地もよいことから、私達人類が実によく愛用している素材です。
その綿ですが、一体どうやって作られるか皆さんは御存知でしょうか。綿は主に綿の実から採れる繊維素から作られます。
人類は何時頃からこの綿を生産し、使用するようになったのでしょうか。それは紀元前3000年頃にまで遡ります。当時インドやパキスタンを中心にに栄えたインダス渓谷の都市の遺跡から、綿織物の破片が出土しています。
又それ以外にも南米はペルーのプレ・インカの墓からもも綿織物の屍衣が出土しています。それ故人類が綿を使用した歴史は非常に長いことが伺えます。
現在は西印度諸島、バハマ諸島等と言った中米の島嶼部を始めとして、エジプトやインドやパキスタン、それにアメリカや旧ソ連諸国、スーダン、中国、それにイラン等で綿は多く生産されています。
④カーテンの素材 絹(シルク)
現在でもその肌触りのよさと、光沢の美しさで、高級な素材として愛されているのが絹です。そして絹はカーテンの主要な素材の一つでもあります。
絹は言うまでも無く蚕の繭Cocoonから得る繊維です。ではこの絹を、人類は一体何時頃から使用し始めたのでしょうか。
絹に関する最も古い記録では紀元前2640年、中国黄帝の后西陵が養蚕、繰糸、それに手織りと、絹に関する一連の技術を知っていたと有ります。絹は長い間中国の貴重な輸出品でした。それから絹に関する技術、それに絹製品はシルクロードを通って、中東を経由してヨーロッパへと伝えられました。
現在では絹はその中国をはじめイタリア、スペイン、フランス、オーストリア、トルコ等のヨーロッパ諸国からインド、旧ソ連諸国、ブラジル等で生産されています。また日本でも生産されています。
絹の話に触れたので、ついでにシルクロード(絹の道)にも触れておきましょう。このシルクロードは中国から内陸アジアを横断して、そして古代ローマへと通じた東西交通路でした。中国の特産品である絹がこの道を通って西方へ運ばれたことから、ドイツの地理学者リヒトホーフェンがその著書「シナ」(1877年刊)で「シルクロード」と命名しました。
そして後に考古学者スタインが英訳し、現在に伝わっています。

如何でしたか。一口にカーテンと言っても、カーテンの素材には実に色々有ることがお分かり頂けたでしょうか。そんなわけで、皆さんが今度皆さんの周囲のカーテン等を御覧になるときに、是非そのカーテンの素材についても気をつけて見て頂きたいと思います。カーテンの素材に注意してみることで、またカーテンに関しても何か新しい発見が有るかもしれませんよ。

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2018/2/26 更新

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